園の特長feature

学習支援の取り組みlearning efforts

知識能力(知育)支援

子どもたちの知的能力を引き出し,高めるよう,映像や図鑑,知育玩具,園外活動などを活用して,小さな気付きや驚きを大切に自然現象や動植物,図形や数,言葉や文字など,一人ひとりの興味・関心の領域が広がるよう支援しています。

創作・造形支援

子どもたちの豊かな創造力や感性を育むため,自然を感じたり,多くの作品を鑑賞したり,様々な素材と技法を取入れた創作や造形をとおして,自身の思いをあるがままに表現する楽しみ,喜びを感じることができるよう支援しています。

言語表現支援

表現豊かに自分の気持ちを伝え,誰とも話し合いをとおして協調,共感できるコミュニケーション能力が育まれるよう,一対一での言葉かけ,絵本や紙芝居の読み聞かせ,エプロンシアターなど様々な表現や交流を活用して支援しています。

語学支援

多様な国際感覚の基礎を育むため,3歳以上の園児を対象にオンラインでのインド国籍の講師(元保育園職員)や職員から英語の物語を聞いたり,歌を歌ったり,運動したりしながら,海外の異なった言葉や文化,習慣に親しむことを支援しています。

運動機能支援

健康な心と身体の基礎を作るため,遊びの中に跳び箱,鉄棒,縄跳び,マット,ボールなどの運動を取り入れ,目標の達成に向かう気持ちを大切に,できた喜びを共有し,一人ひとりの挑戦する心と達成感が育まれるよう支援しています。

音楽表現支援

発達に合わせた音楽の潜在能力が高まるよう,楽しく多くの音楽や楽器、音にふれ合いながら,リズムに合わせて体を動かしたり,声を出したり,歌ったり,楽器をならしたりと,誰もが感じたことを豊かに表現していくこと支援しています。

食育支援

食を営む力を育むため,季節や行事に応じた多様な給食を提供し,豊かで楽しい食の体験を重ねながら,食材や栄養,味覚,調理,健康などへの興味・関心を高めて,食への正しい知識と望ましい食習慣が身に付くよう支援しています。

健康支援

自分の心とからだのことを知り,健康的な生活習慣が身に付くよう,図鑑や紙芝居,絵本を使って,心や体の成長のことや,病気やけがのこと,食事や睡眠,運動のことなどを伝えながら,日々の健康観察と合わせて健康の維持と健やかな成長・発達を支援しています。

園芸・栽培支援

生命の不思議を知り,成長や収穫の喜びを育むため,土づくりから始め,種や球根,苗を植え,水やりをしながら,葉や花,実の変化に気付き,成長を見守り,花の美しさや収穫の楽しさを知り,生命をいとおしむ心の育ちを支援しています。

安全教育支援

命の大切さを知り,様々な危険を理解,察知し,回避する能力を高めるため,火災や風水害,地震,不審者などを想定した避難訓練,道路や踏切での交通安全指導などにより,安全知識の習得と見通しをもった安全な行動ができるよう支援しています。

安全への取り組みchildcare goals

緊急時における対応の方法

園児に体調の急変が生じた場合や、けがをした場合、その他必要な場合は、速やかに保護者に連絡を行い、応急措置を行うとともに、医療機関への受診など必要な対応を行います。

非常災害対策

非常災害に対する具体的な計画を立て、防火管理者を定め、非常災害時の関係機関への通報及び連携体制を整備し、それらを職員と保護者に周知するとともに、毎月1回以上、避難訓練及び消火訓練、その他必要な訓練(地震、水害、不審者、乳児突然死症候群(SIDS)、心肺蘇生など)を実施しています。

児童虐待防止への取組

保護者の子どもを思う「しつけ」であっても、子どもの心身に苦痛を与えたり、有害な影響を与えるものは「虐待」になりかねません。子どもの人格を尊重し子どもが権利の主体であるという認識の下、保護者の子育ての思いに寄り添いながら、子育ての様々な相談と支援をとおして虐待の防止に努めています。また、虐待が疑われる場合には、海田町や県子ども家庭センター(童相談所)等と連携を取りながら積極的に解決を図っていきます。

苦情等への解決に向けた対応

保護者や地域の方々との円滑なコミュニケーションと連携を図るため、法人や保育園に対する苦情やご意見、ご要望等は、意見箱や電子メール、園児の連絡帳、お手紙などでお受けするほか、直接お話をお聞きしてお受けします。お受けした苦情やご意見、ご要望等は、誠意をもってお応えできるよう検討し、その結果は個人のプライバシーに配慮した上で公表していきます。